こんにちは。運営者のあおいろです。
今回は、
海外に行ったら本当に視野は広がるの?
という疑問を、
実際に海外に行って滞在した実体験をもとに解決します。( `ー´)ノ
さっそく見ていきます。
そもそも視野とは?

- 視野が狭い
- 視野が広い
この言葉はよく使われますが、簡単に言えば、
視野が狭いとは固定観念がつよく、他人の意見や考え方を受けいれられない。偏見が強い。
視野が広いとは考え方が柔軟で世の中には色んな人、意見があると受け入れられる。偏見がない。
ですね。
海外に行くと視野は広がる?

海外に行くと視野は広がる?
結論は視野が広がるひともいれば、狭いままのひともいる。
結局は、
海外に行って視野が広がるかどうかは人による。
これが筆者の正直な感想です。(^_^;)
筆者は海外に行ってちがう考え方と文化を学んだから視野が広がった!と思ってましたけど、
それはちがう考え方と文化を知っただけで、視野が広がったわけではないんです。
おさらい:視野が広い
視野が広いとは考え方が柔軟で世の中には色んな人、意見があると受け入れられる。偏見がない。
↑↑↑
視野が狭いひとの固定観念のつよさは性格の一部なので、海外に行っただけでこの視野が広い ( 柔軟な ) 考え方に変われないことがあります。
わたしは固定観念のかたまりでしたが、自分とちがうものを理解して実際に受け入れられた ( 視野が広がった ) のは、帰国して何度か転職してからです。

つまり、
海外に行ったことは関係ない。
です。
自分の転職経験が価値観を変えてくれたので、海外に行ったこと自体が視野を広げてくれたわけではないんですね。
もちろん海外に行って固定観念がなくなり、視野が広がるひともいます。これは本当にひとそれぞれです。
海外に行って視野が広がると言われるのはなぜ?
筆者が行った国 ( 長期滞在、仕事の研修、旅行含む ) はスウェーデン、スイス、カナダ、オーストラリア、アメリカ、韓国ですが、
海外に行けば人と文化の違いにふれることができます。
海外に行って視野が広がるといわれるのは、
- 考え方のちがいを知る ( 日本人とは根本的に物事のとらえ方がちがう )
- 文化のちがい知る ( 生活スタイルや食事 )
- 社会のちがいを知る ( 政治やルール )
↑↑↑
こういうことを直に学べるからだと思います。
とくに留学などで長期滞在すれば生活しながら現地のことを多く勉強できます。

日本との違いをたくさん学べるので、
その経験で視野をひろく持てるようになる人は実際たくさんいると思います。
まとめ:海外に行くだけが視野を広げる方法じゃない
海外に行くこと自体はちがう文化を学ぶすごくいい経験になるので、興味のある人は行くべきだと思います。
ただ、
- 偏見がない
- 自分の意見をおしつけない
- 色んな人、考え方があるとわかっている
↑↑↑
海外に行っていなくてもこういう視野の広いひとはいます。
筆者自身が、
- 視野を広げるために海外に行った方がいい
- 海外に行けば視野が広がる
という考えの持ち主だったので、今回は「そんなことないよ。」という内容の記事を書かせていただきました。
視野を広げるために大切なことは自分と違うものを知ろうとする気持ちを持つことです。
これは日本にいてもできることですね。(^^)
気持ちの持ちようで視野はいくらでも広がるので、海外に行くと視野は広がるの?と疑問に思っていた方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。